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理事長

 本学会は、1969年(昭和44年)に失語症研究をテーマとした韮山カンファレンスに始まり、日本失語症学会、日本高次脳機能障害学会へと発展してきました。失語症をはじめとする高次脳機能とその障害の研究の発展を図り、関連学会と連携しながら、広く知識の交流を求めることを目的として活動いたしております。2015年4月1日よりは一般社団法人に移行いたしました。
 本学会の大きな特徴として、多岐にわたる職種の会員からなる学際的な組織であることが挙げられます。医師、言語聴覚士、作業療法士、心理士、研究者など約 5,000名の会員がそれぞれの立場から、学術総会、機関誌発行などの学術活動に止まらず、高次脳機能に関する標準検査法の開発、教育研修、また実態調査や医療保険などの社会的活動まで幅広く取り組んでおります。

 近年、高次脳機能障害に対する社会の理解が深まり、その診断、治療の重要性、必要性は高まってきております。引き続き、会員一同、失語症をはじめとする高次脳機能障害の解明と治療のため最善を尽くして努力してまいる所存です。

2017年4月
一般社団法人日本高次脳機能障害学会 理事長 三 村  將