2015 年 6 月
会 員 各 位
社会保険・障害認定検討委員会
委員長 三村 將
障害年金の認定基準の一部改正について
厚生労働省により、障害年金に係る障害認定基準の見直しが行われ、6月1日より、障害年金の診断書(音声又は言語機能等の障害用)の様式も変更となりました。ご説明を掲載いたしますので、関係各位におかれましては、ご一読ください。
「音声又は言語機能の障害」についての改正のポイントは次の3点です。
特に、
併合認定
の仕組みについては、関係各位への周知をお願いいたします。
なお、「障害年金の認定(高次脳機能障害等)に関する専門家会合」は、厚生労働省のホームページよりご覧いただけます。
「音声又は言語機能の障害」についての改正のポイント
(下記3番より抜粋)
▶
各等級の障害の状態について、失語症の「聞いて理解することの障害」を明示するとともに、表現の明確化を行います。
▶
障害の状態を判断するための検査結果などを参考として追加します。
▶
音声又は言語機能の障害と他の障害の併合認定について規定します。
ご説明資料
1.
障害年金の診断書(音声又は言語機能の障害)を作成する医師の皆さまへ(PDF)
2.
障害年金の診断書を作成する医師・医療機関の皆さまへ(PDF)
3.
平成27年6月1日からの障害年金の認定基準の一部改正について(PDF)
障害年金の認定(言語機能の障害)に関する専門家会合のページ
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-nenkin.html?tid=201778
以上
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